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【ネタバレ】アニメDVD第1巻、特典ドラマCD感想(前編)

※以下、ドラマCD感想のためネタバレ多数。

火黒と青黄にやさしすぎる展開でもう息ができない(感想)

※つづきは追記から 
(きもいくらい長いのでご注意ください)


























************

「暑~~っつ……夏だってのに暑すぎだろ……」
「そうですね」
「うおあっ!? 黒子……っ!? いつのまに!」
「今です。おはようございます」
「……っ、おう」

「……ん? めずらしいな」
「なにがですか?」
「今日は寝ぐせついてねーじゃん。いつもは鳥の巣みてぇなアタマしてんのによ」
「……あぁ」





ドラマCD開始1分、冒頭のドしょっぱなから、こっちが恥ずかしくなるような火神くんと黒子くんのセリフの応酬……ッッッ


「めずらしいな」
「今日は」
「いつもは」

っっっ……!!!! この、“いつもの黒子くん”を知り尽くしたような火神くんのセリフ……っっっ……そしてミョーにやさしげなおのゆーきボイス……!!!!!!だめだ!!!死ぬ!!!!これは死ぬ!!!!!(確信)

「実は昨日、不思議な夢を見たんです」

そしてこんな黒子くんの言葉から始まる、今回のドラマCD
「どんな夢だったんだよ」「ちょっと長い話ですよ」「かまわねぇよ。話せ」と、ここでもサラッとイチャつきつつ、促された黒子くんは夢の話を語り始めます

「むかしむかし、あるところに、それはそれは影の薄い青年がおりました」

どうやらテーマは「黒子のバスケ × おとぎばなし」

ほほう……となると、出てくるキャラはそれぞれ童話のキャラクターに扮したりするんだろうか? 
なるほど……童話ってそれぞれ可愛いキャラクターが出てくるし、素敵な話がいっぱいあるから楽しみだなぁ
グリム童話とかアンデルセン童話とかね? かわいい話がいっぱいあるもんね? 白雪姫なりシンデレラなり、眠り姫なりオオカミと7匹の子ヤギなり……黒バスキャラでキャスティングしたら、すごく面白くなりそう………………

「ある日、青年が川へ散歩に行くと、川上から大きな青い桃が」

「どんぶらこっこ~~~……、どんぶらこっこ~~~……」

















桃(CV.諏訪部順一)




唐突に川上から流れてきた、ミョーにエロい声をした……青い……も……もも……? 桃…………………って、オイそっちかよ!? メルヘン童話じゃなく日本むかしばなし的なアレかよ! そんで青い桃ってなんだよ!!!!
という、まさにツッコミが追いつかない状況

「なんで桃が自分でどんぶらこっこって言ってんだ!」

火神くんのツッコミは100%正論です
しかも、この「どんぶらこっこ~~~」がやたら美声なのが、またwwwww

そのうえ、

「青年はこの桃でバニラシェイクを作ろうと思い、桃を拾うことにしました」
「(くぐもった声で)……オイ、なに勝手に拾おうとしてるんだコラ」
「なんということでしょう、桃の中から声が聞こえてきたのです」



桃の中wwwだからwww なんか声がこもってるwwwww


「(くぐもった声で) 余計なことすんじゃねぇよ」
「(くぐもった声で) イヤ桃の中からじゃ見えねえし!」
「(くぐもった声で) ……フッ、言うじゃねえか」

ものすごくイイ声なのに全部声がこもっているので、なんとなくモゴモゴしていて、まるで着ぐるみの中から話している感じなのが……なんかもうシュールすぎて……
しかもそれが青峰っちっていうんだから……なんかもう……原作であれだけクールでカッコイイのに、ここではツッコミどころ満載でマヌケすぎる青峰くんというギャップが可愛くて可愛くて、ぷるぷる震えながら聞いていました

で、拾おうとした黒子くんはうっかり手をすべらせ、桃はボチャンと川の中へ
すると……

「俺は川の精霊なのだよ」
「今おまえが落としたのは、こちらの青い桃か? それともこちらの黄色い桃か?」



みどり色の川の精霊さんキタ(゚∀゚)━!  


「精霊さん。僕が落としたのは、そちらの青い桃です」
「ふむ。人事を尽くした正直者には、褒美をやるのだよ。この青い桃を、食べごろの桃に変えてやる」
「……オイ。勝手に話すすめんな」
「ん、なんだ。青い桃よ」
「俺は俺だ。勝手なことすんじゃねえよ」

こんな会話が始まって、ふと気づく

あれ? 青峰くん緑間くんが絡むシーンって、そういえばかなり珍しいのでは……!?
原作でもこのふたりが話してるところって、ほとんど見たことないよ……!
これはとても貴重なツーショット! とってもレアな青峰くん&緑間くんの会話……っ

と思っていたのに、

「青い桃の横暴な口のききかたに精霊は腹を立て、」
「……むんっ!」
「桃を空高く投げ飛ばしました」

シュッ(シュートの音)

「なっ……何しやがるううううう」

キラリン☆(バイバイキン的な効果音)


せっかくのレアな会話そっちのけで、桃(青峰くん入り)をブン投げる精霊さん
そしてカッコよく一言

「……ふっ。俺のシュートレンジは、この里山全体なのだよ」

広っっろwwwwwwwww
精霊さんの腕力はんぱじゃないwwwwwwwwww

「さて青年よ。青い桃の中身は少々ひねくれていたので、こちらの黄色い桃をやるのだよ」
「そして青年が黄色い桃を切ろうとした……そのとき」

~~~♪♪♪

~~~♪♪♪

~~~♪♪♪

(なにやら魔法少女的なキュートなBGM)



ポォン☆(なにかが登場する効果音)




シャッラララララーン☆

「どうもー! みんなのアイドル、黄瀬涼太でっす!」


















やだものすごく殴りたい




「やっぱり黄瀬か! そんな気がしてた!」

火神くんはいつでも正論です

「桃から生まれた黄瀬くんですか……」
「フレンドリーに、リョータって呼んでほしいッス!」
「黄瀬くん」
「だーから、リョータって……」
「黄瀬くん」
「リョータっt」
「黄瀬くん」
「…………………黄瀬でいいッス」


黄瀬wwww お約束なヤツwwwww
あいかわらず黒子くんは黄瀬くんにドSです


「ねえ黒子っち~、どっかに俺を燃えさせてくれるヤツいないッスかねえ?」
「では、鬼退治に行ってはどうですか?」
「……鬼って、都を騒がせてる、あの?」
「はい。力を持っているのなら、それを世のため人のために使うべきです」
「……うーん。なんかメンドくさそうっすねえ……」
「準備はできています。ここにきびだんごバニラ味も用意しました」
「それ、きびで作るイミなくね? ……って、俺はまだ行くとは言ってな」
「黄瀬くん」
「……あ、えっと……」
「行きますよね?」
「……い、いやぁ……」
「行きますよね?」
「…………………行きます」


そしてほとんど強引に承諾させられる黄瀬くん


「では、いってらっしゃい」


しかも、黒子くんはついていかずに見送る気満々wwww
てっきり一緒に行くのかと思っていたから、ここでアッサリ「いってらっしゃい」ってセリフが出たので「おまえ行かねーのかよ!」って心の中でツッコミ入れてました 

「鬼退治に出かけた黄瀬くんは、やがて川に差しかかりました」
「すると川上から、ちいさなお椀が流れてくるではありませんか」

……お? ここへ来て新キャラ登場?
次はいったい誰が……


(仮●ライダーのショッカーのような声で) おれ、いっすんぼうし~」

















おまえ誰だよ!!!???


「ふがしを食べながらお椀に乗って……」と黒子くんが説明しているので、おそらくあの紫のバラのだと思うのですが、そ、それにしても……なんだよその声! 誰だよ! と全力で問いただしたくなること必至です ヘリウムガスでも吸ったんじゃないかってぐらいの甲高いボイスにひとしきり唖然
そしてここからはじまる、声優・鈴村健一の本気モード

「(やはりショッカー声で) そのお腰につけたきびだんご~、ちょっとちょうだ~い?」
「(まだまだショッカー声で) あ~、ありがと~」
「(しつこくショッカー声で) やっぱさ~、旅にはおかしが必要不可欠だよねえ~」

マ ジ で 原 型 を と ど め て い な い
青い人といい、紫の人といい、原作のキャラとはかけ離れたしゃべり方にもう頭が追いつきません おい、このドラマの脚本作ったやつちょっと出て来いや(褒め言葉)

この後、一寸法師が川に落ちたり、みどりの精霊さんが出てきて「おまえが落としたのは(以下略)」をやりだしたり、その結果一寸法師がおおきくなって『六尺八寸太郎』になったり、なんやかんやわちゃわちゃあったのだけど、もうめんどいので割愛

そして黄瀬くんはふたたび旅をつづけます

「そんな黄瀬くんに、一羽のキジが声をかけてきました」
「おいおまえ、その団子よこすなら、一緒に旅してやってもいいぜ」

「って黒子! 俺、キジ!?」
「このときはキジでした」

キジwwwww 
火神くん、やっと登場したと思ったらwww
というか、このキジの声も、もとの火神くんの声からだいぶ変えてあって最初は誰かわからなかったのだよ…… おのゆーき的ショッカー風ボイス

「いや、無理ッスわ」
「なんでだよ! 空中戦なら負けねえぞ!」
「空中戦って……あんた飛べないでしょ?」
「なーに言ってんだ! 俺はキジだぞ! 飛べるっての!」
「無理ッスよ。だって自分をよく見てみなよ」
「は?」
「アンタ……ニワトリだよ?」
「……は?」
「ニ、ワ、ト、リ」
「……なっ、なにバカなこと言ってんだよ、俺がニワトリなわけねーだろっ……

……コケーッ、コッコッコッ!(超リアルな激うまニワトリ声)


出たwww 声優・おのゆーきの特技:ニワトリwww
「となりの怪物くん」で存分に披露していた超リアルなニワトリボイス、まさかここでも出してくるとは思わなかったよ あいかわらずウマすぎるwww


※ここからおのゆー語りなので特に読まなくてもいいです/
「とな怪」のときにこの衝撃のニワトリボイスを耳にした瞬間、「あ、この人ってすごい声優なんだな」ってわたしはしみじみ感じました 技術はもちろんすごいのだけど、きっとそこに至るまでに血のにじむような努力を重ねてきたんだろうなと……いろんな役をこなせるよう、つねに向上心を忘れない人なんだろうなと……ぐうの音も出ない完璧なニワトリボイスを聞いて、わたしは改めて声優・おのゆーきという人を大好きになってしまったのでした
/ここまで


で、このあとサル(CV.おのゆーき)も登場し、黄瀬くんに「そのきび団子をよこすなら(以下略)」と迫るのですが、アッサリ拒否され撃沈

「サルと別れ、黄瀬くんがさらに旅を続けていると、今度はトラが声をかけてきました」
「おい、おまえ。ここを生きて通りたかったら、そのきび団子をよこせ」(美声)

とうとう真打ち、トラさん登場キターーーーーーー!
火神くん=大我くん=タイガー、という連想がわたしは個人的にとてもとても好きなので、トラを演じてくれるなんてもう~~! かわいいよかわいいよ火神くん可愛いよ!ってひとり萌え転がっていました わ~~~! トラさん~~~~~!
ここではもうちゃんとした火神くんボイスになっていたので、格好良さも最高潮!

というところへ、さらなる追い打ち

「……どんだけ価値あるんスか、このきび団子」
「さぁな。俺はキョーミはないんだが、こいつが欲しいっつーからさ」
「……こいつ? え、どこ?」
「ここです」
「ええ? どこ?」
「……僕は影だ」
「う、うおあああっ!? 影になんかいるぅ!?」
「だーから、俺を日避け代わりにするなんていつも言ってんだろーが!」
「ですが。トラくんの日陰は涼しくてちょうどいいんです」




ここで 突 然 の 火 黒

しかも、またもやイチャイチャしているとしか思えない会話の応酬で、わたしのハートに超大型爆弾がどっかんイグナイトされました

「黒子っち!」
「ちがいます。僕は……イヌだ

トラとイヌーーーーーー!!!/////
あああああなんだそれ! なんだそれ! 可愛すぎる可愛すぎるよオィイイイ!
しかも!!!!!

「こいつが欲しいっつーからさ」
「こ い つ が」
「俺を日避け代わりにするなんていつも言ってんだろーが!」
「い つ も」
 
ギッ、ギャアアアアアアアアアアア!!!???
なにその毎日いっしょに暮らしてる的な会話ァアアアア!????
しかも黒子くんが欲しいっていうからきび団子奪おうとするとかっ……なんという良きダンナ! なんという良きダンナ!(大事なことなので二度ry)
「いつも言ってんだろーが!」のセリフの破壊力もとっっんでもねえし……っ……ちょ、いつも一緒にいるのか!? いつも黒子くんはトラくんの日陰で涼んでいるのか!? で、「日避けにすんな」ってブツブツ言いながらもトラくんは自分の体を貸してあげてるのか!??? ふたりでぺったりくっついて、涼みながらお昼寝したりしているのか!!!?!?? エエエエエエエエエ!!!!??!??!?

「え……く、黒子っちでしょ?」
「ちがいます。その人にソックリなイヌです。1号です」
「1号って、本人ってことじゃ……」
「そんなことより。きび団子ください」
「あ、いいッスよ」
「即答かよ!」

いつもながら黒子っちには甘すぎる黄瀬涼太くん16歳
そしてキレる旦那(火神くん)
とてもかわいい3人組がそろいました
ここに青峰っちがいればカンペキだったのだけどギリィ

「じゃ、鬼ヶ島めざして、レッツゴー!」





「……って、なんで俺が舟を漕いでるんだ!」

パチャパチャと心地よい水の音に、火神くんの罵声が重なります
そんな火神くんに、黒子くんはいつものおっとりした声でひとこと

「トラくん。鬼退治で大事なのは、自分がなにをすべきか考えることです」
「うっ……そうか」
「トラっち~、舟のスピードが落ちてるッスよ~」
「……おう」

「黒子っちー、きび団子食べない?」
「いただきます。おいしいですよね、これ」
「……って、なんでおまえらはくつろいでるんだ!」


鬼ヶ島へむかう道中の舟のなか
せっかく仲間になったばかりなのに、なんだか不穏な空気です


「なんか俺……いいように利用されてねえ?」
「そんなことありません。トラくんもきび団子、いかがですか?」
「両手ふさがってて、食えねーよ」
「では、口をあけてください」
「……はっ?」




……はっ?

おもわず火神くんといっしょに呟いてしまったのは言うまでもない

く、口をあける……???
いったい何をする気なんだ黒子くん……っ
ま、まさか……ッッッ



「トラくん。……あ~ん」
「……あ~ん」



ギャアアアアアアアアアアアアアアア/////////////
黒子くんから火神くんに! 黒子くんから火神くんに!!! まさかの「あ~ん」とかァアアア! しかも、ここのけんしょーくんの言い方!!!

「トラくん。……(ちょっとしたタメ)……あ~ん(ほんわかした声で)

カッワイイイイイイイイ///// 
ああああもうやめてやめてやめて火黒好き、兼、ダブル小野くん好きにこれはちょっとたまらない だめだもう息が出来ない かわいいかわいいかわいいィイイイ……!!!!!

実はこのセリフのあと、「このきび団子は……加速するッ」と言って火神くんの口に団子をハイスピードで捻じ込むという描写があったのですが、正直言ってそこの一連の流れがまったく頭に入ってこないほど萌えころがりました
もうむり……もうだめだよ……火黒かわいいよかわいすぎるよ天使かよ

「ていうか、なーんでトラっちも一緒についてきてるッスか?」
「1号が一緒に来いって言ったんだよ」
「トラくんと僕は約束したんです。必ず鬼を倒し……世界一のバニラシェイク職人になると」
「……はっ!? おまえ、俺には世界一になろうとしか言ってなかったじゃねえか! なんだよ、バニラシェイク職人って!?」

とか言いながらも、「1号が一緒に来いって言ったんだよ」って理由で、律儀についてきてくれるんですね……ほんと火神くんって黒子くんの真の光……(号泣

やっぱり火黒ってすごいや……
公式でコンビだからこそ、こういう絡みもいっぱいあるんだね……ありがたいね……

と思っていたら、

「ここが鬼ヶ島ッスかー……鬼はどこにいるんスかねぇ」
「……とうとう来たか」
「おまえが鬼か!」
「あぁ。……最近は青鬼って呼ばれてる」
「最近?」
「黄瀬くん。彼はほんとうに鬼なのでしょうか?」
「えっ?」
「……あの青鬼さんと黄瀬くんは、おなじ匂いがします




突然の青黄キタ(゚∀゚)━!

ああああああ心の準備してなかったからすごくビックリしたすごくビックリした! 
青峰くんと黄瀬くんがしゃべっただけでドキドキするのに、急に「おなじ匂いがする」とかいう神展開までブッ込んでキターーーー!

「どういうイミっすか?」
「言葉どおりです。ふたりはおなじ匂いがするんです。とても甘くて……」
「……こりゃ桃の匂いだな」
「桃? それって、つまり……」
「そうだ。俺はあの日、どんぶらっこっこ~どんぶらこっこ~と気持ちよく川を流されて……なぜか川の精霊に投げ飛ばされた……青い桃だ!」
「ええっ! マジで!」

「オリジナルの力がどれほどのものか……見せてやるよ、コピー野郎!」


アアアアアア/////// 青黄ギャアアアアア/////
直後、「あれっ? なんで俺がケンカ売られてるんスか……っ」とアタフタする黄瀬くんまでひっくるめて、突然すぎる青黄のライバル設定にトキメキが止まりません 
まさかここで青黄が絡むところを見られるとは……っ……ウ、ウソだろ……どうしよう……心臓が……心臓が……っっ……ドキドキしすぎて痛いっ……!!!

「おっと、おまえに恨みを抱いているやつは、俺だけじゃねーぜ」
「ええっ? まだいるんスかぁ?」
「……ちょっと黄瀬ちーん、なにしてくれてんだよー」
「六尺八寸太郎!」

ここでようやく二度目の登場、「体がおおきくなったせいで、お菓子がちいさくなっちゃったよ~」という理不尽すぎる理由で黄瀬ちんを恨んでいる紫原くん……もとい六尺八寸太郎があらわれます

「この恨み、キッチリ晴らさせてもらうぜ」
「どうやって勝負をつけるのですか?」
「そりゃもちろん、バスケだ」

ということで、
【黄瀬くんチーム】【青鬼・六尺八寸太郎チーム】のバスケ対決が開幕

の前に、黒子くんの説明モノローグが入りました

「しかし3on3をするには、人数が足りません」
鬼ヶ島のボス、赤鬼は……」

なにっ! 赤鬼!?
ということは、まさかついについにあの男が登場っ……!?

「……赤鬼は、おいしい豆腐を求めて、馬に乗って旅行中なのです」




おwいwしwいw 豆w腐www

たった一行で明かされる赤鬼=赤司くんの現在の動向。
いや……というかそもそも……豆腐をもとめて旅するような赤鬼さんだったらきっと世界は平和だと思うのですが!!!!!!!!!(心の声)

そんなツッコミもむなしく、結局赤鬼さんは登場しないまま、なんだかんだあって川の精霊さん(緑間くん)を川から呼び出し、無事に3人と3人がそろったうえでバスケの試合がスタート

「ぜってー止める! 行くぞっ、1号!」
「はい、トラくん」

・・・

「しかし、だれもが才能あふれる猛者であったため、勝敗はなかなか決まりません」
「このため、鬼が人里で悪さをすることもなくなり、世界に平和がおとずれたのでした」

「めでたし、めでたし」






「……という、夢を見たんです」
「は~~~~~……疲れる夢だな……」

ここで現実にもどり、火黒のターン

「はい。お陰で夜中に目が覚めたあとは、ぜんぜん眠れなくて」
「……だろうな。聞いてただけでも疲れたぜ」


※再びおのゆー語り、べつに読まなくても(以下略)/
ここの「……だろうな」がもっっのすごくやさしくてキュンとしました 黒子くんを労わっている感じがにじみでていて、あぁ火神くんってほんとやさしいんだよなぁと改めて気付いたうえで、やっぱおのゆーの声かっこいいしやさしいしホント大好きだなって(後略)
/ここまで


「けど、夢の中でまでバスケしてるなんて、おまえもほんとバスケバカだな」
「……そうかもしれません」
「ん? めずらしいな、おまえがそんなこと言うなんて」
「そうですか?」
「いつもなら、『バスケバカの人に言われたくないです』とかなんとか言うだろ」
「……火神くんは、自分がバスケバカだという自覚はあるんですね」
「うっ……うっせ!」
「褒め言葉ですよ。……それに火神くんのおかげで、どうしてあんな夢を見たのか、なんとなくわかりました」
「どうしてって……夢にイミなんかあんのか」
「ええ。どうやら僕は、自分で思っている以上に、彼らと……キセキの世代と試合をするのが、楽しみでしょうがないみたいです」
「……ハッ、夏休みも終わって、いよいよウィンターカップの予選が始まるしな」

「でも、どんなに強いやつらが来ても、ぜんぶブッ倒してやる! ……だろ?」
「もちろんです。必ず日本一になりましょう。きみとぼくのバスケで」
「おう。約束は守らないとな」
「はい」




あれっ……? 目からバニラシェイクが……

少々強引なオチで終わった昔話から、なんとなくキレイな感じでまとまって、ドラマCDは終了 
あたまからおしりまでひたすら火黒火黒火黒……という展開に、全21分あまりのドラマのうち、後半11分目くらいからは呼吸もままならないほど萌えに萌えていました 本当に……アニメ公式様……ありがとうございました(土下座

そして、お待ちかねのキャストコメントー!
は、せっかくなので(というかちょっと長くなっちゃたので)次回の日記で!



▼次回予告

さ~て、次回のキャストコメント感想は?

・けんしょーくん、いきなりの「あっ……」
・小野D=河童の怪?
・「ガッツで聞いてほしい!」by鈴村健一

の3本ほかでお送りしま~す☆



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