もう一回 もう一回
もう一回 もう一回
何度でも君に逢いたい
『HANABI』(Mr.Children)
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中学時代~高校時代の青黄に、この歌がものすごくマッチしすぎていてつらい
というか、黄瀬くん→青峰くんへの想いはきっとこんな感じだったんだろうなあと
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笑っていても
泣いて過ごしても平等に時は流れる
未来が僕らを呼んでる
その声は今 君にも聞こえていますか?
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なにも考えずに仲良くいられた中学時代を終えて、やがて別れていく二人
どこかから聞こえた『未来』の声に呼ばれて、必然的に離れ離れになっていく青黄を思うと胸が締めつけられる……
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決して捕まえることの出来ない
花火のような光だとしたって
もう一回 もう一回
もう一回 もう一回
僕はこの手を伸ばしたい
逢いたくなったときの分まで
寂しくなったときの分まで
もう一回 もう一回
もう一回 もう一回
君を強く焼き付けたい
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黄瀬くんにとって、やっぱり青峰くんは『光』だったんじゃないかなあと……
絶対に手が届かないとわかっていても、それでもあまりの美しさとまぶしさに、思わず手を伸ばさずにはいられなかったんじゃないかと……そしてその光をめいっぱい目に焼き付けて、心の中にしっかりと抱いて、自分も新しい道を歩き出したんじゃないかなと……
友達であり親友であり悪友でありチームメイトであり、でもライバルであり憧れの存在であり超えたい存在であり……黄瀬くんにとっての青峰くんは、とても一言では言い表せない圧倒的な存在……星のような『光』だったんだろうなあと……
灰色で退屈だった世界に、新しい光をもたらしてくれた人
黄瀬くんにとっての青峰くんは、きっとそういう存在
だからきっと黄瀬くんは、青峰くんと出会った日のことを一生忘れないだろうと思うのです
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めぐり逢えたことでこんなに
世界が美しく見えるなんて
想像さえもしていない 単純だって笑うかい?
君に心からありがとうを言うよ
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青黄がほんと聖域すぎてつらい